当社オリジナル製品紹介

常・低温乾燥機

極低湿度の実現と湿度管理の徹底、さらに乾燥室内での送風ムラを無くしたことにより、常・低温での高品位な乾燥を可能にした試験機。
食品・薬品・紙・木材等10℃~40℃の温度で、ムラ無く素早く乾燥。

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常・低温乾燥機写真 常・低温乾燥機 乾燥機の仕組み図

試験機の特徴

  1. 使用範囲(温度・湿度)
  2. 温度設定:0℃~60℃までの可変設定が可能
    湿度設定:2%~40%までの可変設定が可能

  3. 風の流れ方にも工夫
  4. 乾燥室内のどこでも風速・風向きが一定となるように風の流れ方を設計。
    商品に最適な乾燥条件を作り出します。

常温乾燥ユニット記事 【熱風を使わず常温乾燥】

日本経済新聞記事 「熱風を使わず常温乾燥」

冷熱設備, 施工を手掛けるヒーバックシステム(静岡県・三宅龍二郎 社長)は新たな乾燥システムを開発した。乾燥室内での送風ムラを無くしたうえ、湿度管理を徹底することで、常温・常圧での乾燥を可能にした。食品や工業製品に利用される事が多い熱風乾燥などと異なり、形状変化などを防ぐ事が出来るという。高付加価値製品の乾燥や保管用として、年間2~3の受注を目指す。
新システムは乾燥室, 冷却装置, 温度管理ユニット, 除湿機などで構成する。乾燥室内のどこでも風速・風向きが一定になる様に、小さな穴を無数に開けた整流板を通して風を送る。室内を通り抜けた空気から冷却装置で水滴を取って徐々に湿度を下げる。
湿度を20%程度まで低下させたところで除湿機を本格的に稼働させる。乾燥室内の温度は設定温度との差が最大でもプラスマイナス1度になるよう自動調整する。この作業を繰り返すことで乾燥させる。食品や工業製品などを乾燥させる場合、一般的には熱風や減圧といった手法を用いる。熱風乾燥は低コストだが製品の形状や性質などが変化する可能性がある。減圧乾燥は高精度で高速だがコストが高いという。
新システムの乾燥時間は「熱風乾燥とほぼ同じ」(三宅社長)。導入費用は大きさなどで異なるが、幅5メートル、奥行きと高さがそれぞれ2メートル強のシステムで約900万円。熱風乾燥の2倍近くするが「大量・高精度の処理に適している」。医療用品向けフィルムの紙製巻芯や古文書, 高価値の加工食品などでの利用を見込む。
ヒーバックシステムは09年に設立。空調システムや厳密な温度, 湿度管理が求められる試験室などを設計, 施工している。
※2012年(平成24年)4月4日(水)日本経済新聞に掲載されました。

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